労働者の健康や、ワークライフバランスを整えるために重要な要素のひとつとして「ウェルビーイング」という言葉の認知が高まりつつあります。今回はウェルビーイングの定義や意味について解説し、日本企業で効果的にウェルビーイングを取り入れるための方法についてもご説明します。 大阪イノベーションハブ(oih)は、2013年に大阪市が開設したイノベーション創出拠点です。起業家・エンジニア・投資家などスタートアップ関係者が集まる場として年間約250回以上のイベントやプログラムを開催しています。 有限責任監査法人トーマツの定期採用サイトです。法人概要、募集要項や採用フロー、全国の事務所で開催されるイベント情報やブログ、先輩紹介など、公認会計士を目指している就活生の皆さんに役立つ情報を発信しています。 お二人のこれまでのご経歴や、金融サービス本部 CI&Gの組織やプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日は、株式会社ベイカレント・コンサルティング(以下、ベイカレント)、シニアマネージャーの林 伸也様にインタビューの機会を頂戴し、ベイカレントへの入社の経緯、組織の特徴、プロジェクト内容、求める人材像についてお話頂きました。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、執行役員の堀江 庄平様にインタビューの機会を設けていただきました。 PwCコンサルティングの金融サービス事業部が提供するサービスの特徴や、組織の特徴、今後のビジョンおよび求める人材像などについてお話し頂きました。, 本日はNTTデータ経営研究所 グローバル金融ビジネスユニットのユニット長の 山上 聰様(写真:右)、アソシエイトパートナー 大河原 久和様(写真:左)にインタビューの機会を設けていただきました。 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, コンサルティング業界・ポストコンサルティング転職に特化した業界経験者によるプロフェッショナル転職支援サービス. デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は、デロイトの一員として日本のコンサルティングサービスを担い、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。クライアントの持続的で確実な成長を支援するコンサルティングサービスはもちろん、社会課題の解決と新産業創造でクライアントと社会全体を支援します。 Copyright 2019 Executive Link, Inc. ALL Rights Reserved. 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社Kansaiのパートナーの田中宏明様と伊藤尚志様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。 Post Date: ... 九州地域の医療機器ビジネスにおける先進事例創出支援事業及び、支 ... デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 … 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社のKansai(関西) ユニットを統括されているパートナーの田中昭二様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。 デロイト トーマツ コンサルティング 中途採用職種一覧 ≫ DTC中途採用ページに戻る 以下の職種にて、オンラインエントリーを受け付けています。 デロイトトーマツコンサルティング合同会社の「【関西】戦略コンサルタント(Strategy)」の中途採用に関する求人・転職情報をご紹介しています。転職エージェントの「パソナキャリア」では企業担当の専任キャリアアドバイザーがあなたの転職成功を支援します。 デロイト トーマツ グループの政府・公共サービスでは、サービスの受け手である市民を重視し、公共業務の成果最大化を支援しています。豊富な知見を持つアドバイザーとして、政府・公共サービスが直面する困難な課題を抽出し、的確かつ迅速に、持続可能なソリューションを導き出します。 戦略, 製造・通信・メディア, 外資系, 女性, 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、Kansai(関西) ユニットのパートナーの伊藤尚志様(写真:左)と田中宏明様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。, 私は大学を卒業してすぐに外資系コンサルティングファームに入り、10数年働いた後、6年ほど前にデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下DTC)へ参画し、製造業でも産業機械や建設といった領域(DTC の組織名ではIP&Cが該当)のリードを担っています。製造業を中心に、一貫してクライアントのサプライチェーンの現場にいることが多く、工場や開発の現場など、ものづくりの現場を沢山回ってきたキャリアです。, 一つは、DTCがクライアントに対して真っ直ぐであるということです。クライアントの経営課題に幅広く役立ちをしたいという想いがあり、それが実現できる会社に入りたいと思っていたので、サービスの幅が広いDTCを選びました。, もう一つは、私は関西人なので関西のクライアントの役に立ちたいという思いが強くあり、関西での基盤がしっかりしているDTCを選びました。, DTC及びデロイト トーマツ グループは思ったよりもビジネス領域が広く、相互にコラボする文化が根付いていることでしょうか。DTCにジョインしてみて、これまで知らなかった領域の専門家が大勢いたことには驚きましたが、さらにビルの別フロアに行けば、監査・税務・法務の専門家やM&Aの専門家もいて、こうした方々とも仕事ができるということにプロフェッショナルとして大きく刺激を受けた次第です。また、クライアントのためになることは何なのかというのが第一義にあって、幅広い専門家が組織の垣根を取っ払って「こうしよう」という話ができる、協力し合う文化がデロイトには根付いています。, 私は新卒でSIerに入社しシステムエンジニアを約4年経験した後、DTCに移りました。初めにSIerへ入ったのはIT の専門性を身につけたいと思ったためで、その後より上流の戦略を考える仕事に就くことを志向し、DTCに入社したという経緯です。, 入社当初は、前職の経験を活かせるIT領域の企画・構想などの案件に携わり、2~3年目から当時増えていた企業再生の案件に関わるようになりました。当然最初はファイナンスや経営分析の知識がなく苦労しましたが、上司や周囲のサポートもあり多くの企業の再生に深く関わることになりました。さらに、再生後の収益改善に向けたマーケティングや業務改革なども手がけるようになり、ITだけでなく、企業経営そのものをサポートできるコンサルタントという仕事の面白さや価値を実感し、やりがいを感じましたね。, ここで得た経験をもとに、現在は関西のTMT(テクノロジー・メディア・通信)インダストリーに属するクライアント対し、幅広いテーマでコンサルティングサービスを提供しています。, 経営課題を多面的に捉えられるようになったと思います。ITという切り口だけであったところから、戦略やマーケティング、ファイナンス、人事といった視点も持つことができるようになりましたね。, 例えば「なぜ当社は競合より利益率が低いのか?」と問われたとき、私がITに特化したキャリアを描いていたら、どうしてもオペレーションの効率性やIT投資に偏った視点でのアドバイスになっていたでしょう。しかし利益率に寄与する要因は、ビジネスモデルやプロダクトミックス、プライシングポリシー、技術人材の層の厚さなど数多くあり、クライアントの漠然とした悩みから真の課題を特定していくには、コンサルタントには引き出しの多さが求められます。, 当初から意識していたわけではありませんが、DTCに幅広い経験を積める土壌があったおかげでこうした視野を身に付けることができたと思います。, 関西はものづくり企業のクライアントが多いので、そのトレンドをお伝えしますと、一つはDX(デジタルトランスフォーメーション)、もう一つは新規事業開発・イノベーションですね。 Post Date: big4比較(デロイト・pwc・kpmg・ey)+アクセンチュアの数字・口コミで見る違い_コンサル. 「デロイトトーマツコンサルティング」インタビュー特集第4回です。ここではサプライチェーンマネジメント(scm)グループを率いる金澤透氏のインタビューをお届けします。 ベイカレント・コンサルティングの仕事や、プロジェクト内容などについて詳しくお話しいただきました。, 本日は、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)の宮原様(写真:左)と山西様(写真:右)にインタビューの機会を設けて頂きました。 近畿経済産業局では関西sdgs貢献ビジネスネットワーク活動の一環として、アジア地域へ既に進出している、もしくは今後進出を検討している企業を対象に、中小企業の海外事業をsdgsに掲げられた社会課題解決へ結びつける方策について検討しています。 MURCの戦略第1ビジネスユニット・戦略コンサルティング第1部が提供するサービスの特徴や、組織の特徴、今後のビジョンおよび求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日はEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社、SC&O(サプライチェーン&オペレーションズ)の平井様、小林様、大槻様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただきました。, コンサルティング業界・ポストコンサルティング転職に特化した業界経験者によるプロフェッショナル転職支援サービス. アンケート対象者 :関西大学の学生、教育職員、事務職員 回答者 :1,403名. 今回は big4+アクセンチュアの特徴や違い について紹介したいと思います。. 2020-04-15 / Category: お二人のこれまでのご経歴や、金融サービス本部 CI&Gの組織やプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日は、株式会社ベイカレント・コンサルティング(以下、ベイカレント)、シニアマネージャーの林 伸也様にインタビューの機会を頂戴し、ベイカレントへの入社の経緯、組織の特徴、プロジェクト内容、求める人材像についてお話頂きました。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、執行役員の堀江 庄平様にインタビューの機会を設けていただきました。 関西(大阪)オフィスは、大手企業のみならず、中堅企業に対しても経営コンサルティングを提供しており、テーマとしては、戦略、m&a、cfoサービス(財務、会計、経営管理)、scm、人事、it戦略までフルラインサービスを提供。 近年はAI・IoTを活用したデジタルトランスフォーメーションに関わるプロジェクトを数多く手掛けている。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、取締役の関口 諭様にインタビューの機会を設けていただきました、コンサルタントのキャリア形成、今後の方向性などについてお話しいただきました。, 本日は、アクセンチュア株式会社、通信・メディア・ハイテク本部(以下、CMT)のマネジング・ディレクター小林珠恵さまにインタビューの機会を設けて頂きました。アクセンチュアの組織、CMT部門のプロジェクト概要、求める人材像についてお話し頂きました。, 本日はアクセンチュア株式会社、金融サービス本部 カスタマーインサイト&グロース(CI&G)グループのマネジング・ディレクターである木原久明 様(写真:左)、シニア・マネジャーであるChiaki K.様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日はNTTデータ経営研究所 社会システムデザインユニットのユニット長でありパートナーの 上瀬 剛様(写真:左)、シニアマネージャーの渡邊 敏康様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 DXについては、TMT 業界に比べて他業界が1年ほど遅れた形で色々なことが進んでいる印象がありますが、デジタル技術を使って会社を変えていくというご相談は大変多くなっています。特に、B2B系製造業は顧客需要や設備投資需要に応じて業績が大きく変動するという特性もあり、なかなか纏まった投資がやりきれなかった面もあったかと思うのですが、激化する競争環境の中で生き残るためにDXが不可欠であるという認識が進み、大きなうねりが起きています。, 新規事業開発・イノベーションについては、既存事業の先行きが不透明になる中で、新たなコアビジネスを作るための投資を加速しているクライアントが増えています。こうしたクライアントに対して新規事業領域の戦略策定やビジネス開発を数多くご支援しています。, 一点目のDXは、どこのファームも注力されていると思いますが、DTCだからこそできるDXの強み、他社との違いはありますか。, DXに関わるテーマは、非常に多岐にわたります。どういうテクノロジを使うべきかというご相談もあれば、PoCを行い成果検証までを支援をしてほしいというものもあります。他にも、DX 人材がいないため人材戦略が重要な場合もあれば、投資の意志決定はどうすれば良いかといった話もあります。つまり、会社の営みに多方面に関わる全社改革というのがDXの本質だと我々は考えています。, では、どうしてDTCがそれをやるのかというと、DTCが総合ファームだからです。多岐にわたるDXトピックを、多くの専門知見を有しながらも統合的にご支援できるファームであるDTCだからこそ、全社改革であるDX を支援できるという考えです。, あるクライアントでの事例ですが、ビジネスモデルを描き、それにフィットするプロセスやテクノロジを導入する中で、ボトルネックとなったのはDXに相応しい人材が圧倒的に不足していることでした。プロジェクトを通じ、あるレベルには到達できるが、その後も会社として継続推進しようとした時に、今いる人材の質と量と、将来的に必要な質と量が大きなギャップがあることが分かりました。そこで、DXをやり切るためにM&Aや、グローバル全体での組織構造や人事制度まで変革して行くといった検討も行っていますが、これなどは総合ファームであるDTCらしいアプローチかなと思います。, どの会社もDX人材がいないという課題は多いと思いますが、どのようなアプローチが良いのでしょうか。, 社外から獲得できる人材もいますが、一番いない人材はアーキテクトだと考えています。要はビジネスのこともテクノロジのことも分かって、全てを設計して、検証、修正していく扇の要となる人材です。それを我々みたいな会社が5年なら5年しっかり入って、その中でクライアントの組織も一緒に作りながら、社内人材を育成していくというようなアプローチも有効かと思います。, 二点目の新規事業開発・イノベーション関連ではどのようなプロジェクトを手がけているのですか。, DTCでは「ビジネスプロデュース」と呼んでいますが、クライアントと伴走しながら新たなビジネスを創り出していくタイプのプロジェクトが増えています。時間をかけて戦略をじっくり作るのではなく、仮説を立てたらどんどん外に出て潜在顧客やパートナー候補と接触し、アジャイルに仮説検証しながら実際にビジネスを創り出していくイメージです。, 背景として、クライアントの社内には技術に強い方は大勢いる一方、ビジネス開発の経験者はほとんどいないケースが大半です。加えて、モノ単体からデジタルを活用したモノとサービスの組み合わせが求められる中で、新規事業の開発プロセス自体が非常に複雑化しています。そのため、自前のリソースだけではなかなか成果が出せないケースが増えてきており、我々のような外部人材を起用する機運が高まっているものと受け止めています。, こうしたサービスを提供する上で、我々が持つ国内・海外のネットワークやプロジェクト経験、グローバル規模のベンチャーのデータベースなどのアセットが大きな強みになっています。また、デロイト トーマツ グループは組織の壁がなくコラボレーションがしやすいため、新規事業開発において次々に出てくる新たな課題に、社内専門家の知見を活かしてスピーディに対応していけることもクライアントから評価いただいているポイントですね。, 従来通り論理性やコミュニケーション能力はもちろん必要ですが、これに加えてリーダーシップや実行力がより強く求められるようになっていると思います。そういう意味では、ベンチャーを志向している方や経験者にとって活躍しやすい場がDTCにも増えてきていますね。, クライアントに恵まれ、多様なキャリアモデルの選択肢の中で、個人として強いキャリアを構築できるということを挙げたいと思います。, まず、クライアントに恵まれているという意味ですが、我々のクライアントはグローバル企業が多く、取り組みテーマは必然とグローバル競合企業と同等かそれ以上のサービスを提供していく必要があるため、関西にいながら先進的な取り組みに携われるということです。またストレートに良いものは良い、ダメなものはダメだと言って下さるお客様が多いので、そうしたお客様に鍛えていただけるというのも良い点だと思います。, よくコンサルファームにいる方からは、「部署が細分化されていると特定の知見しか身につきづらい」という話を聞きますが、DTC関西では幅広いテーマの経験を積むチャンスはあるのでしょうか。, 多様なキャリアモデルの選択肢の中で、個人として強いキャリアを構築できるという伊藤のコメントのポイントに繋がりますが、そうしたチャンスはあります。DTC関西ユニットは、地域ユニットという特性からいわば「ミニDTC」のように幅広いテーマのプロジェクトを手がけています。そうした環境のもとで、我々は「メンバーひとりひとりのキャリアデザインを尊重する」というアサインポリシーを掲げており、多様な経験を積みたい人、特定の領域に絞りたい人、どちらのキャリア志向も満たせるアサインの仕組みを構築しているので、多様な経験をしたい方にとってはぴったりの環境だと思います。, アサインの仕組みについて補足すると、まず各メンバーにコーチという相談役がついて、コーチとメンバーがキャリアに関する志向を共有するようにしています。その上でアサイン調整会議にはコーチも出席し、各メンバーの志向を伝え合いながら、どの案件にアサインするのが適切かを一人一人協議しながら決めていくのです。こうしたプロセスによってそれぞれのキャリアデザインを尊重することが担保されています。, 関西企業の変革アジェンダにワンストップで応えうるファームでありたいと思います。特にDXという文脈では、すべての関西企業にDXを!というスローガンを掲げており、デジタル技術を使いこなして、関西企業がグローバル競争で勝ち抜くためのパートナーでありたいと考えています。関西はお客様の業種の幅が広く、改革アジェンダが多岐にわたることから、我々の部隊の規模も早期に倍にしていく必要があります。, 大きく捉えれば、2000年以降の関西企業の成長はグローバルでの地理的拡張とスマートフォンの爆発的普及が支えていたと考えています。しかしこれらはいずれも限界に近づいており、将来の成長に向けては関西のほぼ全ての大手企業がビジネスモデルの転換と新たな事業創出を迫られていると言っても過言ではありません。こうした変革を支援していくためには、DTC関西をより多様性のある組織に変えていくことが不可欠で、そうした土壌があってこそクライアントとともにイノベーションを生み出せると考えています。, あくなき好奇心を持っている方ですね。我々の仕事は常にクライアントにとっての難題を解くことにありますので、我々には当然ながら常に新たな知識を獲得し、それを知恵に変えていくというチャレンジが求められます。その意味で強い好奇心や学ぶ意欲、新たな挑戦を楽しめるマインドはコンサルタントに欠かせない資質と考えています。, もう一点付け加えるとするならば、素直な心を持つ方ですね。クライアントの経営課題は一様ではありません。たまたま自身の過去の経験が生きるように思えても、理解を深めると実はその見立てが違っていたということもあり、物事を曇りなく見る力、誤っていたらすぐ軌道修正する力も大事かと思います。, 働き方改革に対応できるかどうかは多様な人材に集って頂く上で大変重要です。いいタレントには長く勤めていただきたいと思っていますので、ライフステージの変化や家庭の状況変化があったとしても、キャリアを諦めてほしくありません。, 子育てや介護などの事情で勤務時間や出張などに制約がある方には、それぞれの事情に応じて勤務形態を変えられるワーキングプログラムという制度を充実させています。関西では男性でワーキングプログラムや育児休暇を取られる方も複数います。働き方の多様性を確保し多様な人材が活躍できる環境を整えることは、我々のビジネスの競争力を左右するもっとも重要なファクターだと認識していますので、今後も改善に取り組み続けていきます。, この記事を読んで下さっている方には、関西人であるが関西以外の土地でキャリアを積まれている現役コンサルタントの方が少なからずおられると思います。私自身は東京で長らくキャリアを積んでいましたが、DTC関西でコンサルタントとしての幅を広げることが出来たと思います。数多くのグローバル案件に携わり、先進的取り組みに関与することもでき、良い意味で関西企業のポテンシャルを再認識することが出来ました。関西愛、関西企業愛に溢れる方々にぜひジョイン頂きたいと思います。, 関西エリアの製造業向けに、各種戦略策定、組織構造改革、業務改革、システム構築等のプロジェクトをクロスボーダー案件も含め数多く手掛けている。外資系コンサルティングファームを経て、現職。, 関西を拠点にテクノロジー業界の変革に長く携わっており、戦略・組織・業務・ITに至る全社変革を支援してきた実績を有する。 ブランド戦略が非常にうまいデロイト。総合ファームの中でも最も上流工程を実施しており、所属している人も優秀。また、グローバルな案件も多い等の魅力も多いが、最も体育会で上司の関係が大事な日系ファームについて説明します。 アナリティクスを用いたコンサルティングサービスをいち早く導入したデロイト トーマツ グループ。 各社の強みを生かし、グループ横断でクライアントの課題解決に当たっている。 この先コンサルタントに必要な力とは何か。同グループの3社に聞いた。 Kansai (関西ユニット) 職務内容 関西オフィスにおける以下内容のコンサルティングサービスの提供 ・グロースエンタープライズコンサルティングーサービス ・オペレーション変革コンサルティングサービス ・会計領域に関するコンサルティングサービス 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日はNTTデータ経営研究所 事業戦略コンサルティンググループ パートナーの加藤 賢哉様(写真:左)、シニアマネージャーの小林 洋介様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 2020-04-15 / Category: 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日は、 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、MURC)戦略第1ビジネスユニット 副ビジネスユニット長 兼 戦略コンサルティング第1部 部長の合田様にインタビューの機会を設けていただきました。
 有限責任監査法人トーマツ 関西リスクアドバイザリーへの転職のことならキャリアインキュベーションにおまかせください。キャリアインキュベーションではトーマツへの転職を考えている方のための情報をご紹介しています。トーマツへの転職を強力にサポートいたします。 さて、そもそも“デジタル コンサルティング”とはどのような内容なのでしょうか。
今回、本質を探るべく、アクセンチュア株式会社 執行役員 デジタル コンサルティング本部 統括本部長 立花 良範 様(写真:左)と、同部 マネジング・ディレクター 保科 学世 様(写真:右)に具体的なプロジェクト事例を交えて “デジタル コンサルティング”についてお話しを伺いました。, 本日はNTTデータ経営研究所 グローバル金融ビジネスユニットのユニット長の 山上 聰様(写真:右)、アソシエイトパートナー 大河原 久和様(写真:左)にインタビューの機会を設けていただきました。 (※本インタビューは、2018年11月末時点に取得した内容になります。), 本日は、 PwCコンサルティング合同会社(以下、PwC)金融サービス事業部パートナーの山本様(写真:左)と同事業部ディレクターの村山様(写真:右)にインタビューの機会を設けて頂きました。 デロイト・トウシュ・トーマツ( Deloitte Touche Tohmatsu 、略称:DTT)は、世界最大の会計事務所であり、世界四大会計事務所(Big 4)の一つである プロフェッショナルサービスファームである。. ベイカレント・コンサルティングの仕事や、プロジェクト内容などについて詳しくお話しいただきました。, 本日はアクセンチュア株式会社、製造流通本部(以下、PRD)のテクノロジーコンサルティング統括 マネジング・ディレクター 谷山 敬人様にインタビューの機会を設けていただきました。PRDの組織、担当業界の状況およびプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。 デロイト トーマツ コンサルティング(dtc)は、常に専門的な知見を深め、経験を蓄積しているその2つの軸で、クライアントの抱える経営課題に応じて適切なチームを 組めるマトリックス型のサービス提供を実現しています。 グローバルリストラクチャリングアドバイザリー(GRA)部門の概要、プロジェクト事例、働き方やキャリア、今後の展望などについてお話し頂きました。, 本日はジェネックスパートナーズ、代表取締役社長の大池 拓様にインタビューの機会を設けていただきました。企業の特徴、今後の方向性、求める人物像などについて詳しくお伺いしました。, 本日はアクセンチュア株式会社、製造流通本部(以下、PRD)のテクノロジーコンサルティング統括 マネジング・ディレクター 谷山 敬人様にインタビューの機会を設けていただきました。PRDの組織、担当業界の状況およびプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。 アンケート中の「SDGsについて知っているか」という項目では、なんと、「存在を知らない」という方が1,403名中518名(全体の3割強)という結果になりました。 デロイトトーマツコンサルティング|Kansai / 関西|(パートナー 田中 昭二 様). なぜこのテーマで書くかと言えば、私が転職活動をしていた際に「big4の違いって何なの? 2015年6月に日本のアパレル業界を牽引するファーストリテイリング社が大手コンサルティングファームのアクセンチュア社との協業を発表したのは記憶に新しいところ。
この協業において、ファーストリテイリング社は、アクセンチュア社のデジタル領域での知見を活かし、バーチャルとリアルを融合させ、世界最高水準のビジネスモデルを構築すると宣言しています。 デロイトトーマツコンサルティング合同会社の「【関西】組織・人材マネジメントコンサルタント」の中途採用に関する求人・転職情報をご紹介しています。転職エージェントの「パソナキャリア」では企業担当の専任キャリアアドバイザーがあなたの転職成功を支援します。 Copyright 2019 Executive Link, Inc. ALL Rights Reserved. デロイトトーマツコンサルティング|Kansai / 関西|(パートナー 伊藤 尚志 様、パートナー 田中 宏明 様). 36 関西医療機器産業等支援ネットワーク 大阪商工会議所 9120005004174 37. (※本インタビューは、2018年11月末時点に取得した内容になります。), 本日は、デロイトトーマツコンサルティング、パートナーの田邊 愛貴様(写真:左)と、BCMユニットのマネージャーK様(写真:中央)、コンサルタントO様(写真:右)にインタビューの機会を設けて頂きました。
DTCの社風やBCMユニットの組織、担当業界の状況およびプロジェクト概要、求める人材像などについてお話し頂きました。, 本日は、KPMGコンサルティング株式会社(以下、KC)、シニアマネジャーの吉澤邦仁 様(写真:右)とマネジャーのプラシャントマラト様(写真:左)にインタビューの機会を頂戴し、IT AdvisoryビジネスユニットGlobal Technology Transformationチーム(以下、GTT)の組織の特徴、対応業種・プロジェクトの内容、求める人材像についてお話頂きました。, 本日は、株式会社日立コンサルティングの取締役 グローバル・ビジネスコンサルティング事業部 事業部長の水田哲郎様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。, 昨今、各業界において注目が高まる“デジタル”というキーワード。今後のビジネス発展には切っても切り離せないテーマと言えるでしょう。 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル 電話:080-4606-4887(直通)/担当:HR Recruiting(国内新卒) 戦略, 製造・通信・メディア, 外資系, 女性, 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社のKansai(関西) ユニットを統括されているパートナーの田中昭二様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。, 理系の大学院を卒業後、新卒でメーカーに入社し、研究所で4年ほど勤務しておりました。その後、外資系コンサルティングファームに転職し10年ほど勤務した後、現在のデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下DTC)へ移って、約10年になります。, メーカーの研究職からコンサルティングファームにキャリアチェンジをされたきっかけは何だったのでしょうか。, 当時私が働いていたメーカーの研究所では、最先端の技術をテーマにその実用可能性を検証することが主なミッションでした。技術としての実用可能性を検証した後に、実際のビジネスの現場への適用やその事によってどれだけの効果を生み出すか、ということを考えていました。つまり、極端に言えば、ビジネスへの貢献度よりも技術検証や特許申請が優先されていました。入社間もない私も、自社の経営課題やビジネスの現場での困りごとには目もくれず、ひたすら最新技術を追いかけ実証実験を繰り返していました。これはこれで楽しく仕事をしていたのですが、やはり自分の研究成果を発表しても現場の方にあまり関心を示してもらえず、また現場の声に耳を傾けると現場の困りごとは全然違うところにあって、自分の仕事は会社のどんな役に立っているのだろうか、という葛藤がどんどん大きくなっていきました。, このまま研究を続けるべきかどうか悩む中で、技術を突き詰めるなら大学に戻った方がいいのではないか、また会社に貢献することにフォーカスするのであれば別の仕事があるのではないか、と思うに至りました。, 自身の中ではクライアントのニーズに貢献したいといった思いが強かったため、最終的には経営コンサルに挑戦することにしました。当時私が愛読していた書籍を作ったコンサルティングファームが大阪にも拠点があるということを知り、そちらに転職をすることになりました。, 最初のコンサルティングファームで10年間ぐらい働かれて、DTCに移られたきっかけは何だったのでしょうか。, DTCの中で関西のクライアントにフォーカスして活動する新しい組織を作るという話を聞き、その責任者として声をかけてもらったことがきっかけになります。東京の組織から独立し、関西という地域に根差したコンサルティングを自らの収益責任の中で運営できるという点が非常に魅力的でした。, DTCは日本全体で、インダストリーとオファリングのマトリクス組織の形態をとっています。関西はその2軸とは別の“リージョン”という形で1つの組織として独立して存在しております。私たちのリージョンの中にインダストリーの専門メンバーやオファリングの専門メンバーがいて、それぞれ個人の専門性を活かして活動しています。, 私たちのミッションは、関西のクライアントに対して、しっかりと寄り添い、サービスを提供するということですから、それに必要なリソースやケイパビリティを自分たちの組織に保持することが非常に重要だと考えています。プロジェクトにおいてはインダストリーやオファリングの専門家がチームを組んで、その中で提案活動もプロジェクトデリバリーも行いますが、その単位で閉じて採用・育成をしているわけではなく、関西リージョン全体で一体となって取り組んでおります。, またDTCの非常に良いところは、組織を超えてコラボレーションする文化が根付いていることで、クライアントに最適なサービスを提供するために、組織を超えた混成チームでデリバリーすることが通常です。そういう意味では、東京にいるDTCのメンバーと一緒に活動することも多く、関西弁を喋る私たちがクライアントの最前線に立ち、DTC全体でベストなメンバーでチームを組む、というのはお客様にとって最高の形だと思っています。, 独立した組織として存在することでクライアントからどのような評価をいただいておりますか。, クライアントからは、私たちはコミットが強いと思っていただけていると感じております。というのも、例えば東京の組織の出先機関の位置づけだと、東京・大阪の間で全体最適が図れないことも多いのですが、私たちは完全に大阪のクライアントの視点に立って支援することができております。, また、関西に拠点を置くことで、プロジェクトがあるときはもちろん一生懸命やりますし、プロジェクトがないときもずっと寄り添うことができます。ずっと寄り添うということを徹底しているので、関西のクライアントの方も、「関西弁を喋ってくれると親近感がある」とか、「呼んだらすぐ来てくれるのってやっぱりいいよね」とか、そういう距離感がもたらすメリットって多分あるのだと思います。, 実際に入社した後は、インダストリーやオファリングなどに関係なく、様々なテーマでプロジェクトに入るというイメージでしょうか。, そうですね。この点は関西リージョンで働くことの大きな魅力だと思います。特に事業会社からキャリアチェンジを検討されている方にとっては、コンサルの仕事自体がまだ不明瞭な状態だと思いますし、さらに予め自分の専門性を決めて入社しなければならないことが多いのは、とてもハードルが高いと思います。一方、私たちのリージョンではそういった縛りが無い状態で入社いただきますので、様々な業界やテーマのプロジェクト経験を積んでいただける環境があります。また、入社後にどこかのタイミングでインダストリーやオファリングなどの専門性を今後身に着けたいと自身で決めていただいた後は、当然そこを深堀っていただける環境があり、フレキシブルなキャリアパスが描けると思っております。, 先ほど大阪に閉じるだけでなく、東京の部隊とのコラボレーションもあると仰っていましたが、具体的にはどのような事例があるのでしょうか。, DTCはクライアント企業(アカウント)単位でビジネスを見ていますので、関西の私たちがサポートさせていただく企業が、DTC全体だけでなく、グローバル含めたデロイト全体にとって重要なクライアントになっていることもあります。このようなクライアントに対して、その会社が抱えている経営課題は何で、我々が価値提供できるソリューションは何で、この先どういうビジネスのオポチュニティがありそうか、などDTC全体で協議してアカウントプランを立てます。, 対象クライアントに対して、業界の専門性を持っている東京のチームや関西に拠点を置く私たちが、プランニングの段階からある程度協働しております。そのため、東京のメンバーも大阪に出張ベースや短期赴任などでお手伝いしていただくことも結構あります。結果的に、私たちデロイト トーマツ グループがグローバル全体で所持しているナレッジを最大限活用して、関西のクライアント企業のビジネス拡大に貢献できております。グループ全体のシナジーを生み出すことがクライアント企業のビジネス拡大につながるという視点で進めておりますので、組織間の派閥争いのようなものもないのが関西に限らず私たちグループ全体の良い特徴だと思います。, 特段グローバルに注力しているつもりは全くないのですが、私たちのクライアントは海外売上の比率が高い企業が多く、当然クライアントは海外でビジネスを展開されている中で、結果的に私たち自体もクライアントの競合に当たる海外企業を常に意識してベンチマークしています。海外でどういうことが起こっているのか意識しながら仕事するので、グローバルを意識しないことはまずありません。テーマは本当に色々で、ダイレクトに海外進出案件とか、海外での生産・販売のスキームを検討する案件などもありますね。仮に日本のテーマだとしてもグローバルがヒントで答えを導き出そうとするので、そういう意味でもほぼグローバルプロジェクトだと思います。どれくらい英語を使うかはプロジェクトによりますが、読み物は思いっきりそうですね。, 加えて、海外の事例を日本へ展開する事も、当然ながらたくさんあります。実際のプロジェクトは、東南アジアが多いですが、アメリカの事例も少なくないです。恐らくグローバル志向の強い方は、まずはとにかく英語を仕事の中で日々使いたいという方が多いのだと思います。これについては、「普段から使えます」という答えに尽きますし、「是非使ってください」っていうイメージです。, DTC関西の最近の主なプロジェクトテーマについて事例がありましたら教えていただけますでしょうか。, 最近は引き合いが多くてチャレンジングだと思うのが、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)です。実はこのテーマは、関西のクライアントは特に積極的に取り組んでいる気がしております。クライアント企業がDXというテーマに対して「具体的に何をやりますか」という話になったとき、DTCのグローバルは結構進んでいるので、それらの成功例を持ち込みながらクライアントに提案します。こういった提案はクライアントからも好評いただいており、最近はDXに関連したプロジェクトが増えていますね。, DXというテーマは、よく他のファームでも力を入れていますが、DTC関西だからこそできるDXの特徴というものは、どういうものでしょうか。, 関西だけでなくDTC全体にも言えるのですが、基本的にはDXの前段の構想を立てるところから私たちは入ります。例えばある企業で、DXってみんな言うから、経営者が「DX何とかせい」って社内で言いますと、それを受けた社員が必死で「何をすればいいのだろう」と考えるところから検討が始まります。その場面で、他ファームの場合は、例えば「こういったAI活用の事例があります」とか「この工場でスマートファクトリー化の事例があります」など、ソリューション単位でオポチュニティを提案することが多いと思います。一方、私たちは、その上段からご相談に乗ることが多いです。特定のソリューションやテーマに沿った提案ではなく、その企業の中で考えるDX起点の経営改革を提案させていただいております。中計策定だったり、組織変革だったりも複合的に捉えた経営戦略の構想フェーズから関与できるという点は私たちにとっても非常に魅力的ですね。何があがってきてもグループ全体で対応できるケイパビリティを持っているので、できることだけ提案するのではなく、本当にフラットに良い構想が立てられて、かつそれをデリバリーする実行力があるから自信を持って提案できます。これは関西リージョンに限らず、グループ全体の強みだと思います。, DXの前段の経営構想のフェーズから相談を受けることができるのは、先ほどお話いただいた関西のクライアントとの信頼関係をしっかりと構築できているからなのでしょうか。, そうだと思います。CxOと言われるような人たちとできる限り会ってお話をするようにしていますし、もちろん話すだけでなく、実際の私たちの仕事における価値を評価頂いた上で、良い関係を築けているのだと思います。一番重要なのは、CxOの方が悩んでいることを一番先に聞く人であることを、私たち個々人がどれだけ真剣に意識しているかということだと思います。さらに、経営者の方が悩んで「うちの会社はこれが課題だから、これを何とかしろ」というフェーズでは遅くて、もっと手前の、例えば株主から何か言われてとか、ステークホルダーの誰かから何か言われて「これどうしたらいいか悩んでいるんだよな」というフェーズから話してもらえる関係になるのが恐らく一番重要ですし、私たちもそういった存在であり続けることにこだわっていますね。最上流の困り事をファインディングするところから私たちは入っていくので、DXというテーマについても他ファームと差別化できるようなポジショニングを取れているのだと思います。彼らの悩みがある程度具体化されて「あとは、もうこれ何とかして」という依頼にも面白みはあると思いますが、やっぱりもっと手前のところから、一緒にサポートしていく方がタフな面もありますが、やはり楽しいと感じますね。, こういったクライアントリレーションの構築や維持に向けて特に意識していることはありますか?, もちろん、そういう役割を担うのは、多くの場合パートナーやそれに近い上位の役職者が中心だと思います。そうすると、自分で言うのも恥ずかしいのですが、それなりに引き出しがあって、何か相談されたときにとりあえず自分の引き出しから何か気の利いたことを言えるような、コミュニケーションが大事かなとは思います。どんな困り事にも何かしら回答ができるように、常に自分でも知識を蓄えておくということを意識しております。何か言われたときにすぐ回答が来ると、この人だと何かいろいろ相談できそうだなと感じますから。もちろん、引き出しを準備するだけでなく、クライアントが相談しやすい空気を作ることが一番重要だと思います。他の要素で言うと、デロイト トーマツのブランド力もあり、当社に頼めば何でもやってくれるだろうという期待は、恐らくどのクライアントにもあるのだと感じております。そういった意味でも、総合ファームとしての存在感がありますね。, 経営構想のフェーズから入ることが多いというお話がありましたが、後続はどのくらいのフェーズまで関与することが多いのでしょうか。, 実行フェーズまで入ることが多いですね。私たちのプロジェクトはフェーズ1、フェーズ2とかいう形で、提案段階からフェーズ4くらいまでを視野に入れております。そのため、フェーズの終わりまでお付き合いさせていただくことが多いですね。もちろんフェーズによって関与の度合いとか、私たちの役割やアサインメンバーは変わっていきます。長いと2年半くらいかかりますが、一つのクライアントに対して構想から実行まで入っていくので、ITも含めて導入をやり切り、チェンジマネジメントをして効果を掴みながら、というところまで今現在も進行中のプロジェクトも多数あります。, 東京の場合は後続フェーズになるとIT系の部隊が途中から合流してくるようなケースがあると思います。関西の場合、そういった専門部隊もいるのでしょうか。, 関西の中ではリソースは多くないですね。その場合はITベンダーなどと組みながら進めることが多いです。ただし、最近は昔みたいに数年単位で何十億円かけてこんなシステムを作りますというものではなく、クラウド系のソリューションで短期間・低コストでといった案件が増えてきております。少しずつプロットを作りながらPoCを行う場合などは、やはり外部に任せるわけにもいきません。特にクライアントの視点からしてみても役割を切り分けることは難しいので、私たちで完結してやろうとしています。特に昔のように要件定義してソリューション選定して、こんなシステムを作りますみたいなテーマは競合も多いので、どちらかいうと先ほどのようなアジャイル型の開発やクラウドサービスをカスタマイズして、PoCを実施して、短サイクルで戦略を考えていく領域に力を入れております。, 関西にも拠点を置くコンサルティングファームが増えてきている印象がありますが、ビジネス環境としてどのような変化が起きていると感じますか。, そうですね。もちろんコンペになる回数は増えていると思いますし、ビジネス環境としては競合が非常に増えてきている印象です。しかし、一方で非常に良い側面があるとも感じています。最近、コンサルを使ったことのない企業がコンサルを使うようになってきておりまして、コンサル業界全体にとっては追い風になっているように思います。私たちがお付き合いしていなかった企業に他ファームの方々が提案活動をするケースが増えており、「一度コンサルを使ってみるか」という流れになることで提案機会が増えてきたというのが一つの要因です。これはもちろん逆のパターンもありますが。これまで関わりのなかった企業がコンサルに依頼するようになっていて、ビジネスとしてはこれからも伸びていくと感じています。要は、マーケットの競争が激しい分だけ、他に負けないように良いファームを作ろうといった話になってくるので、良し悪しで見れば良いところの方が多いのではないかと感じておりますね。やはりDXのように今までにないムーブメントの中で、外部の知見なりを使って、中身だけでなくスピード感という意味でも、私たちの仕事が増えているのではないでしょうか。, DTC全体や関西で議論しているのですが、私は「全てのクライアントにDXを」ということを言おうとしています。DXというワード自体はすごいバズワードなので、非常にチープな感じがしてしまいますが、要はクライアントも含め、そういうデジタル技術をビジネスへ積極的に取り入れる時代になっている中、当然ながら私たちにそれができてないと絶対に駄目ですという宣言に近いですね。時代の変化に合わせてコンサル会社に求められることって、やっぱり変わってきています。それは特にDXの文脈だと思っていまして、今までだと私たち自身でも非常にスピードは意識していたものの、やはり何週間もかけて構想を立て、それを具現化していって、半年~1年かかるのが当然ですよねと。今までの“改革”とはそういうものという印象だったのですが、DXの世界は違っていて、構想なども1週間くらいで作ってしまえという具合なのです。まず実験して、トライアンドエラーでやっていくのだと。こういった動き方を見ていると、私たちの思考も変わっていかないと恐らく駄目だということは実感します。従来は戦略を立てる専門家やITを導入する専門家などに、私たち個々人の能力は残念ながら分かれていたのですが、これからは一人の人が全部できるように自己完結力を高めていかないと、恐らくコンサルタントとしてのバリューは出せなくなっていきます。求められるスピードと個々人のケイパビリティの幅が変わってきていると思います。, ですから「組織をどうしたいか」という問いには明確な答えがあって、もちろん規模は当然ながら追い求めたいものの、それ以上に多様性というか、今の文脈でいうと色んな技術や専門性を持った人をまず集めたいということに非常にこだわっております。一方で、入社後は一人一人の自己完結力も高めていきたいとも考えております。一見矛盾しているこの2点を双方追い求めたいというのがあります。, トレンド変化のスピードに対応するためには、専門性を持った人を集めつつ、一人一人の自己完結力を高めるということが重要なのですね。こういった個々人の成長に向けてDTC関西の中で取り組まれていることはありますか。, 積極的にやっていると思うのは、ベタですが勉強会のようなものですね。テーマで担当を分けて、グローバルの事例などもメンバーがプロジェクトの合間などで主体的に調べてきて、勉強会を行っています。もちろんリードはシニアマネージャークラスがやっていますが、発表するのはスタッフクラスなのでリアリティがあり吸収しやすいと思います。テーマも本当に様々で、仕事に直結するものもあれば、例えば量子コンピューターなんていうものもあります。テーマ選定含め今の活動はもう究極のボトムアップだと思います。スタッフが興味のあることをテーマアップしてやっていますからね。私から「これをやれ」「この領域調べろ」とは一切言いません。スタッフ同士がお互い、能動的にナレッジを共有するようなスキームです。私個人としても日々CxOとのコミュニケーションの中で、マイブーム的に開けたい引き出しが幾つかあり、それを出すという部分では非常に役立っていますし、他のシニアマネージャークラスでも、この勉強会で初めて知ったことなどもあったりします。, 特にコンサル未経験は、スキルアップや教育制度について不安を感じる方も多いですが、こういったボトムアップ型の勉強会以外に取り組まれていることはありますか, 人事部主導の共通の研修はもちろんありますが、私たち主導という意味は、先ほどのナレッジ共有以外にも積極的にトレーニング活動をしております。特徴的なものとして、バリューアップ活動というものを行っています。これも「バリューアップ活動やろう」とは私が言ったものの、そこから先は有志たちで取り組んでいます。自分たちの専門性や効率性を高めようといったことを、日々プロジェクトの中でも当然やっていますが、そこを超えてアイデアを出し合うといった形です。, マネージャー層とスタッフ層で行っているのですが、スタッフ層にはコンサル未経験の人もいて、マインドセットとして「コンサルタントとしてどう絡んでいくか」といった話を内部でディスカッションすることですね。例えば、コンサル経験者から話を聞くという活動があり、一方でマネージャー以上に関しては、どうやってスタッフをコンサルタントとして一人前に育てていくのか、みたいなことをディスカッションしております。あとは、年1回の合宿を行っていたりもします。去年のテーマが、以前からずっと話し合っていた、プロジェクトでチームを組むマネージャー層とスタッフ層で、実はお互いのことを分かっていないのではないかといった内容でした。もちろんプロジェクト中はマネージャーやスタッフが協力しながら業務に取り組んでいますが、少し業務から離れたところでは人間として実は分かり合えてない部分も多いのではないかと感じることもありました。実際にこういったテーマでディスカッションすると、お互いの考えをぶつけあって、最後は合宿の場で最終決戦ですよ。クライアントに影響を与えないように、プロジェクト外でお互い思っていることを言い合える環境を作ることは、組織活性化に向けてはすごく建設的で、分からない気付きもあると思います。, これらの活動は強制ではないですが、ほとんどのメンバーが参加しています。1人のメンバーで複数やっているなど、色んなタスクフォースがあります。例えば働き方改革などのテーマでも動いていたりしますね。, 個々人のスキルアップだけでなく、組織の活性化という意味でも色々な取り組みをされているのですね。今話に上がりました働き方改革という点ではどのようなことを取り組まれているのですか。, 先ほどスキル面でのダイバーシティという観点で様々な専門性を持った人を採用しているとお伝えしましたが、それ以外にもダイバーシティの取り組みを行っております。もちろん女性や外国籍の方も多数在籍しておりますし、様々な人が溶け込んで一緒にやれるという雰囲気も含めて作っていきたいというのはありますね。, コンサルタントとしてのキャリアを積むにはDTCの関西オフィスは最高の場所だと思います。皆さんのこれまでの経験を活かしつつ、様々なテーマのプロジェクトにチャレンジできます。関西に生活基盤を持ちながら、グローバルな仕事ができ、皆さん自身が成長できる環境です。最高のクライアント、最高の仲間に囲まれて、一緒に切磋琢磨しましょう。, 製造業を中心に、販売計画、購買、生産、需給調整、物流などのサプライチェーン領域の業務改革プロジェクトを多数経験している。 構想策定から実行支援まで一貫してプロジェクトを支援するとともに、関連する情報システムの構築を数多く手掛けている。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、取締役の関口 諭様にインタビューの機会を設けていただきました、コンサルタントのキャリア形成、今後の方向性などについてお話しいただきました。, 本日は、アクセンチュア株式会社、通信・メディア・ハイテク本部(以下、CMT)のマネジング・ディレクター小林珠恵さまにインタビューの機会を設けて頂きました。アクセンチュアの組織、CMT部門のプロジェクト概要、求める人材像についてお話し頂きました。, 本日はアクセンチュア株式会社、金融サービス本部 カスタマーインサイト&グロース(CI&G)グループのマネジング・ディレクターである木原久明 様(写真:左)、シニア・マネジャーであるChiaki K.様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 関西のベンチャーを盛り上げ、関西の経済に好影響を及ぼして行く上での課題と打ち手は何か、関西版ベンチャーエコシステム委員会の深野弘行氏とデロイト トーマツ ベンチャーサポートの関西での活動を …