フェアトレードのバナナ=意識が高い?その感覚大丈夫? 最近cmで「フェアトレードのバナナ」が宣伝されており、それを高校生が聞いて、「意識が高い」と言っているのを見ました。 私はこれを見たとき、未だにフェアトレードは日本で普及していなとがっかりしました。 現役大学生、欧州から日本のフェアトレードを考えるvol.10 フェアトレード危機! Farily Traded Teaと続く企業&メディア関係者限定イベントに参加しました! 2017-08-22; REPORTS; People Tree; さて、前回好評だった記事、「イギリスの荒れるフェアトレード市場」、その後もかなり動きがあったので今 … フェアトレードタウン運動が持続的に発展し、支持層が広がるよう、地域内のさまざまなセクターや分野の人々からなる推進組織が設立されている。 基準2 日本から遠く離れた国々で 大切につくられています。 生産者のみなさんが当たり前の暮らしを続けられるように. フェアトレードの中でも最も注目されているのはコーヒーなのではないかと思いますが、それには理由があります。そもそもコーヒー豆を栽培するためにはいくつかの条件があります。そして、その条件が整っている場所は赤道付近の途上国が中心になっています。 そして豊かな自然が未来に繋がるように. 日本だと森永のダースがフェアトレード商品だった記憶です。価格がそれほど割高ではないのは、企業の後援があるからだと思います。 価格がそれほど割高ではないのは、企業の後援があるからだと思いま … エシカルファッションって何? エシカルファッションとは、日本では2010年前後からよく聞かれるようになってきた言葉です。 5、日本におけるフェアトレードの広がり. 日本フェアトレード・フォーラム. 公平に取引されたフェアトレード商品を選んでいます。 【フェアトレード】世界の貿易の不平等をなくす取り組みの一つ「フェアトレード」SDGsとの密接なかかわりとは? SDGs(エス・ディー・ジーズ)持続可能な開発目標の17の目標が掲げられた背景から、目指すゴールまでをわかりやすく解説しています。 フェアトレードジャパンは、Fairtrade International の構成メンバーとして日本国内における、国際フェアトレード認証ラベルのライセンス事業、製品認証事業、フェアトレードの教育啓発活動を主に … 認知度調査から見る日本のフェアトレード運動に対する一考察 大野 敦 立命館経済学 = Ritsumeikan Economic Review 68(4), 19-39, 2019-11 日本でも身近な場所でいつでもフェアトレードコーヒーが楽しめる社会を一緒に作っていきたい! どうぞご参加、応援のほど何卒よろしくお願いします。 こんな笑顔を世界中に増やしたい!① コーヒー豆の収穫を迎え笑顔のペルーのコーヒー生産者たち ©CLAC. 1960年代のヨーロッパから世界に広まり、いまでは国際的基準や認証製品、団体などさまざまなものが設立されています。 そんなフェアトレードの波は、日本でも近年広がっています。 子供達がいつも笑顔でいられるように. 「フェアトレード」について詳しくはこちら. なぜ日本人はフェアトレードに関心が低いのか? 投稿日 : 2009年10月22日 最終更新日時 : 2017年6月15日 投稿者 : NOC事務局 カテゴリー : フェアトレード・エシカル. 製品に対するフェアトレード認証。国際フェアトレード認証ラベルは、その製品の原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「国際フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの全過程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた基準が守られている証になります。(※「フェアトレード」についてはこちらを参照) フェアトレードと難民支援活動を通して開発途上国の人々を支える国際協力ngoです。1993年から国際フェアトレード認証商品の販売を開始。現在、日本国内で最も多くの種類の国際フェアトレード認証商品を取り扱っています。 フェアトレードは、国際協力における一方的な援助ではなく、途上国の零細な生産者や労働者が人間らしい生活を送れるよう、対等なパートナーシップの元に持続的に取引していくことをめざして、第二次世界大戦後にアメリカで始まり、世界に広がりました。日本では1970年代から国際協力NGOの活動の一環としてスタートし、フェアトレードに特化した団体によって活動が続いてきました。 しかし、NGOやフェアトレード団体だけでは、品質面の問題や高価格のため市場が広げにくいといった課題に直面 … それが、「オルタナティブ・トレード」から「フェアトレード」へと呼び名が変わった背景です。「別の」貿易ないし市場を作り出すのではなく、一般の取引や市場の中で広めていこうという動きが強まったのです。 検索: Facebookページ. ((一社)日本フェアトレード・フォーラムのウェブサイトより抜粋) 基準1:推進組織の設立と支持層の拡大 . ・フェアトレード, コラム 2019 NO.6「関心を持ちましょう グリーンパワー」, 「フェアトレードのおかしな真実」という本, (有)アゲイン『孫の日フェア』に参åŠ, 化学物質過敏症 国際市民セミナー, コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください, オーガニックコットン関連のレポート, 世界のオーガニックコットン事æƒ, オモタメ(面白くて為になる)情報, 化学物質過敏症、アトピーアレルギー関連, マスコミと連動した流通、物流が出来ていない。, 学校教育で貧困救済やフェアトレードのテーマを取り上げていない。, 政府は、国民へODAや貧困国への援助に関しての説明を十分にしていない。, マスコミ、特にテレビ業界が営業的に受けの弱いテーマと捉えて力を入れてこなかった。. カカオは2000年の歴史を持つ食べ物で、正式名はラテン語で「神々の食物」という意味があります。通貨として使われていたこともある貴重なものでした(例えば、うさぎ1匹=10ココアなど)。カカオの木は赤道から南北15度以内の熱帯地域でしか育たない南国の作物です。 カカオの原産地はブラジルのアマゾン川流域、またはベネズエラのオリノコ川流域と言われています。カカオは16世紀にスペインに持ち込まれ、王族の飲み物としてヨーロッパに普及しました。1828年にはオランダでココアパウダー … なかなか拡大しない日本のフェアトレード市場、いつになったらスーパーマーケットで買える日が来るのだろうか。そんなもの待ってても仕方がない。私が日本、オランダ、イギリスで学んだことを最大限に活かし、独自の視点から、今度こそ日本のフェアトレード市場拡大に挑戦します! 4 もくじ はじめに 1 平成23 年度外務省ngo 研究会「フェアトレードを通じた国際協力」活動一覧 2 第1章 フェアトレードと国際協力 1.1 フェアトレード概論 6 1.2 日本の国際協力ngoのフェアトレード取り組み現状~アンケート調査結果報告~ 12 第2 章 日本のフェアトレード活動事例 製品に対するフェアトレード認証。国際フェアトレード認証ラベルは、その製品の原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「国際フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの全過程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた基準が守られている証になります。(※「フェアトレード」についてはこちらを参照), 1946年に誕生したと言われるフェアトレードは、1950年代から活動が盛り上がり、主に教会組織やフェアトレード専門ショップ、自然食品店などでフェアトレード商品が販売されていましたが、より多くの人にフェアトレードを伝え、盛り上げていくために、1980年代から「フェアトレードのラベルを作ろう」という運動が盛り上がり、各地で様々なラベルが作られました。その後、1997年に国際フェアトレードラベル機構が設立され、2002年には、バラバラだったフェアトレードのラベルデザインが共通のものとなり、現在普及している「国際フェアトレード認証ラベル」となりました。, よって、国際フェアトレード認証ラベルのついた商品を買うことは、上記について第三者が審査し、問題ないと判断した商品を買っていることになります。, 認証を受けるには、まず組織が国際フェアトレード基準を遵守した取引をおこなう必要があります。それを守った上で、まずは組織が審査を受け、ライセンス認証料を支払って認証、ライセンスを取得します。その後、製品の認証を申請し、審査を受けて通れば、ライセンス取得になります。認証を受けた後も定期的に監査、報告をする義務があります。, なお、日本国内で認定を考えている団体、企業は「フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)のウェブサイトに詳しく載っているので、参考にしてください。, 一番の効果は、一般にもフェアトレードが広まった点です。ラベルができるまでは、フェアトレード団体は多数あるものの、一般企業がフェアトレードに参加するにはノウハウもなく、難しい状況でした。国際フェアトレード認証ラベルは、分かりやすい基準があり、製品1つからでも申請できるので、一般企業がフェアトレードに参加しやすくなりました。, この結果、多くの企業がフェアトレードに参加するようになり、身近なスーパーやコンビニなどで、多くのフェアトレード商品を買えるようになりました。また、国際フェアトレード認証ラベルがついている商品は、誰もが一目でフェアトレードの商品だと分かるため、一般の人々がフェアトレードを簡単に見分けられるようになり、知らなかった人にはフェアトレードを知るきっかけになりました。, なお、現在日本国内における認証製品の数は約400製品で、海外で認証された製品を輸入して日本で販売している商品を含めると、500以上の認証製品が日本で販売されています。, 国際フェアトレード認証ラベルの課題として、ジャン・ピエール・ボリス著の『コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済』には、認証に時間、費用がかかりすぎる点が挙げられています。日本でも、地道に活動しているフェアトレード団体が、団体規模が小さいため、時間、費用を理由に国際フェアトレード認証ラベルの取得をあきらめている例があります。, また、国際フェアトレード認証ラベルの対象商品の種類の少なさへの指摘もあるようですが、この問題の背景には「新しい産品を認証対象に加えるには、それによる生産者へインパクトを厳密に調査し、また新しいフェアトレード国際基準を作成しなければならず多くの時間と資金が必要」という問題があります。, 今後は、より多くの企業、団体が参加できる体制を作り、対象商品の種類を増やせば、国際フェアトレード認証ラベルは、更に普及するでしょう。, 【国際】世界「男女平等ランキング2020」、日本は121位で史上最低。G7ダントツ最下位で中韓にも負ける, 【国際】国連の世界幸福度ランキング2020。北欧諸国が上位ほぼ独占。日本は62位で4位後退, 【日本】菅首相、2050年カーボンニュートラルを日本政府として初めて表明。海外からも歓迎, 【国際】風力発電メーカーランキング、ヴェスタスとシーメンスガメサが上位。中国企業も席巻, 【国際】DSMやSABIC等5社、廃プラのケミカルリサイクルで食肉パッケージ生産。CO2と廃プラ削減へ, 【国際】絶対的貧困者数、2020年に1.5億増の見込み。20年ぶりに増加に転ずる。世界銀行統計, 【国際】RMI(旧CFSI)、紛争鉱物報告テンプレートを更新。CMRT6.01とCRT2.11公開, 【国際】MSCI、機関投資家向けにESG投資分野で2021年注目テーマを5つ発表。生物多様性等, 【日本】4月の自殺者数は大幅減少で過去5年で最少。自宅生活が奏功か。厚生労働省発表, 【国際】ISO、人的資源マネジメントISO30414をリリース。初の人材マネジメント規格, 【日本】88社、水素バリューチェーン推進協議会を発足。社会実装加速で政府に提言まとめる, 【国際】ICMA、気候変動移行を資金使途のESG債に追加要件設定。発行体全体の戦略や目標等, 【TED】サステナビリティにゲーミフィケーションを掛け合わせたスイスのスタートアップのアイデアとは?, 【インタビュー】野村総合研究所の国内事業会社初グリーンボンド発行。野村総合研究所と野村證券が語るストーリー, 【インタビュー】成果を上げるSDGs。鶴見和雄氏が語る「企業・NGOパートナーシップ成功の秘訣」, 【インタビュー】ドイツが掲げた2038年までの脱石炭火力 〜石炭委員会では何が議論されたのか〜, 【エネルギー】日本の発電力の供給量割合[2019年版](火力・水力・原子力・風力・地熱・太陽光等), 【エネルギー】世界各国の発電供給量割合[2019年版](火力・水力・原子力・再生可能エネルギー), 【環境】2020年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜, 【ランキング】2020年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」, 【エネルギー】RE100と現在の加盟企業 〜再生可能エネルギー100%を目指す企業経営〜, 【エネルギー】世界と日本の地熱発電の現況〜日本、アメリカ、フィリピン、インドネシア、アイスランドを中心に〜, 【12/11:無料ウェビナー】ASSC特別ウェビナー2020「声を聞いた『その先』は?: 持続可能なサ プライチェーンの推進のために、 企業は“労働者の声”をどう生かすのか」, 【11/19:ウェビナー】コロナ禍におけるCSR調達の傾向 SDGs/ESGセミナー, 【10/16 当社共催ウェビナー】インド元大統領生誕90周年記念・世界リレーイベント「持続可能でインクルーシブな発展」, 【10/28、29:ウェビナー】RI Digital: Japan 2020「Designing the sustainable ‘new normal’」開催, 【9/29:ウェビナー】大学経営の新たな潮流~コロナ禍において教育機関が取り組むべきESG経営, 【6/19:ウェビナー】グローバル企業が”コロナ”で打ち出した社会需要と事業変革の融合, 【6/10:無料ウェビナー】ASSC特別ウェビナー2020「新型コロナ禍でサトウキビの原材料調達にどのように対応すべきか!?」, 【6月, 7月, 10月@東京 資格講習】英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習を開催!, 【アメリカ】大統領、アリペイ等中国アプリの米国内でのアクセスを禁止する大統領令に署名。45日後に施行, コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済, ジャン・ピエール・ボリス著『コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済』, 生産地の環境保全(農薬使用、水質、森林、土壌の保全、廃棄物の扱いに関し国際規約を遵守), 野菜(豆類・じゃがいも等を含む):ピーマン、メロン、ジャガイモ、ひよこ豆、レンズ豆など. その理由として日本のngoが、フェアトレードという概念を最初から持っていなかった場合が多いからです。それは様々な人道支援などから始まり、支援として現地製品の販売をはじめた団体が殆どなのですが、その活動をフェアトレードという分野に移行させるという意識が無かったからです。